施設のご案内

基本コンセプト
邑楽（ひとが集まる楽しいところ）にふさわしい、自然・文化・交流を楽しむ「活動が見える大広間」

邑楽町中央公民館は、整備が進められてきた行政サービスの核となる半円形街区（シビックコア）の最後のパーツとして、
単に公民館機能の整備にとどまらず、この施設ができることでシビックコア全体の機能をより向上させ、
町民が集い交流し、学ぶための場所としてふさわしい、憩いと喜びのある施設づくりを目指して参ります。

建築概要
建物用途	公民館	容積率	37.29%
建物面積	2,520㎡	建築規模	地上2階建て、地下なし
建ぺい率	30.41%	構造	RC造/S造
延床面積	3,126㎡	最高高さ	16.50m
1階	2,102㎡	駐車台数	80台（身障者2、荷捌き1）
2階	1,024㎡	駐輪台数	20台

邑の森ホール / Muranomori Hall

中央公民館の主機能であり、同時に邑楽町の公会堂ともなる象徴的なホールです。
切妻屋根形状のホールは内部空間も形状の特徴を活かし、室内音響に配慮した舟形形状の天井を持つ空間となっています。
室内は、木質系の素材を中心にした温かみのある内装で、適度な音の響きや音響特性を持つように音響設計されいます。
1階客席を移動式観覧席と昇降式の床により構成することにより、様々な用途、規模で利用できる可変型のホールです。

ホワイエは共用広場である芝生広場に面し、中央公園方向を見渡すことのできる見晴らしの良い二層階の吹き抜け空間となっています。
ホール側の壁面等を利用した空間展示（ギャラリー）としてのご利用も可能となっています。